2011年06月05日

2011年5月

5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1375ページ

真夜中の喝采―きんぴか〈3〉 (光文社文庫)真夜中の喝采―きんぴか〈3〉 (光文社文庫)
終わっちまった。そして今作はうかつにも電車内でポロリと涙を流してしまうところでした。ラストは彼らの光があることを願うけど、やっぱり三人のファンとしてはちょっと淋しい。彼らは今も不器用ながらも元気でやっているだろうか、そんなことを今考えています。
読了日:05月18日 著者:浅田 次郎
ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫)ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫)
どんだけ再読してんだろ…。大麻農家なんてだんだん笑えてくる。この世界観ってちょっとクセになる。
読了日:05月16日 著者:リリーフランキー
抱擁、あるいはライスには塩を抱擁、あるいはライスには塩を
再読。江國文章に酔う。あーもう、桐叔父の空気感が切なくて儚くてやっぱり好き。「かわいそうなアレクセイエフ。みじめなニジンスキー」
読了日:05月13日 著者:江國 香織
真昼なのに昏い部屋真昼なのに昏い部屋
装丁が素敵です。読み終えるのがたまらなく惜しかった。前半は不倫だということを忘れてしまう。江國さんの描写はとても美しくて、それらは映像となって現れる。体の内側から温かくなるような感じ。ラストでは残酷なものとなっているけど、それがまた江國ワールド全開で好き。
読了日:05月11日 著者:江國 香織

読書メーター


5月はまったく読めていません…。
お仕事が詰まっていたのです。

再読本がほとんどですね。
いろいろと考えているときは、
新しいものには手を出さずに、
パラパラと好きな本を読むに限ります。
読みたいなぁーと思う本はグッと我慢。
なもんで、積読本ばかりが増えていきます。

江國さんの「真昼なのに昏い部屋」は、
もう、ほんとによかったです。
あの表現はとても好き。

恋をしたら景色が変わる。
すべてがキラキラとする。

わかる。うん。わかる。

「ボロボロになった人へ」は、
もう何度も読んでいます。
何が面白いのか……何でしょう?
自分でもよくわかりませんが、とにかくクセになる本なのです。


6月はぼちぼちと読んでいきたいと思っとります。

posted by オハナ at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書・まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月18日

きんぴか・真夜中の喝采  浅田次郎


内容(「BOOK」データベースより)
草壁明夫が殺された。広橋をスケープゴートにした大物政治家・山内龍造の悪行を報道した、あの気鋭のジャーナリストが…。
訃報を耳にした広橋は凍りつき、草壁に伝え忘れたセリフを口にするために立ち上がる。
一方ピスケンと軍曹は、ヤクザと悪徳政治家が自己弁護と保身に走るなか、正義の暴走を敢行する。
三悪漢の破天荒な物語、ひとまず完結。


   **  **  **

完結。
やっぱり浅田次郎だ。
ただの痛快悪漢小説で終わらない。
笑って、笑って、うっかりしていたら涙を落っことしてしまう。

今作もそうでした。
気楽に電車内でページをめくりだしましたが、
衝撃が起き、目に涙が溢れてくる…
いけねぇ…。これはマズイ。
泣いてまう!!!!
不意打ちの“泣き”には弱いんですよね。

“泣かせるぞ〜泣かせるぞ〜”という小説よりは
こういったほうが好き。

にしても、不器用な男たちの行く末はすこしだけ寂しいものがありました。
光が見えたり、彼らの先が見えることは嬉しいことなんですが、やっぱりこのキャラクターたちを好きになってしまったからには、
いつでもあの場所にいるんだ、と思いたいものです。

マムシの権左のラストもシブいじゃないか。



“ひとおつ、情けは人のためならず。ひとおつ、チリも積もれば百万円。ひとおつ、お客様は、生かさず殺さず半殺し!”
前半に出てくる町金の社訓です。


でも、最初に読んだ、という理由もあるかもしれませんが
プリズンホテルの方が好きっすね。

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ラベル:浅田次郎 小説
posted by オハナ at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 浅田次郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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