2009年10月31日

サイドウェイズ

サイドウェイズ

キャスト
小日向文世 生瀬勝久 菊池凛子 鈴木京香

キャリアも私生活も冴えないシナリオライター道雄、結婚を控えた最期の独身生活を謳歌したい大介。
大介の結婚式までの一週間、カリフォルニア旅行で思いがけない出来事が起こる・・・・・・・。
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ハリウッド映画「サイドウェイ」のリメイク版です。
ゆるい、ゆるーい映画を観に行きました。
予想どうり、ゆるい空気が漂ってます。
小日向さん自身がゆるい雰囲気ですよね。ブラックジョークもシュールに聞こえます。

「ワインが飲みたくなる映画」と言われてますが、
私は、舞台になったナパ・バレーに行きたくなりました。
仕事を休んで、たいした観光もせずにのんびりしたい・・・・・・もちろん、ワインを飲みながら――。

どんでん返しや、スピード感、ときめき感、お涙・・・・・を求める方は観ない方がいいです。
時間の流れをゆるく感じたいときに観る映画です。


個人的に冴えないおじさんが主人公の映画好きなんです。


ハリウッド版とはまた全然ちがいます。
比べて観るのではなく、
別物として観るほうがおすすめです。


ラベル:映画 邦画
posted by オハナ at 19:28| Comment(0) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛に似たもの    唯川恵



幸せをただ、ただ求める不器用な8人の女性たちの短編集。
母親と同じようにはなりたくない女――。
親友の真似をして人生の選択をしてきた女――。


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唯川恵は、なんでもない日常で探せば必ずいる女性を書くのは上手ですね。
「女は不幸ばかりを数えたがる」
と帯に書いてありますが、解説には唯川恵自身が
「女は不幸や不満を数える天才ですからね」――
まさにその通りです。
この一文で笑ってしまいました。

また、そういう自分が嫌な気分になった時の記憶は忘れない生き物なので、
この短編集の8人と同じ行動はとったことはなくても、
うっすらと気持はわかるんです。

私自身の記憶にある女性たちと共通するかもしれないですし、
私自身の過去の自分、未来の姿になってるかも――。


共感したくないし、さらけ出したくない部分をさらりと書かれてあります。


男性には読んでほしくない作品です。



ラベル:唯川恵 小説
posted by オハナ at 09:24| Comment(0) | ヤ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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